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先週、遅植えミニトマトの『接ぎ木』を行いました。
『接ぎ木』とは、2つの植物を途中で分断して継ぎ合わせ ひとつの個体を作る作業で、
特に果菜類で広く行われています。
土台となる[台木]と上部の[穂木(ほぎ)]の両者の良いところを持ち合わせる、
美味しくて障害に強い苗を作るという目的があります。
接ぎ木は種苗店で購入もできますが、未来ノウジョウの訓練では、毎年訓練生の皆さんで作っています。
なかなかできない作業です。
見えますか? とても慎重な作業です。
接ぐ茎の太さが同じくらいでないとうまく活着しないということで、鋏を入れる場所にも気を遣います。
いったい幾つの苗ができたのか・・・大量でした。
もうそろそろ鉢上げをして定植準備に入ります。
全体の何パーセントが無事活着したのか、ドキドキしますね。